健康・医療あれこれnavi


病気・症状
うつ病アトピー性皮膚炎大豆アレルギー頭痛めまいしびれ
くも膜下出血吐き気・嘔吐神経痛の症状と原因耳鳴りの症状と原因
関節痛の原因とヒアルロン酸

美容
しみ、たるみ、しわのスキンケア日焼け止め美容歯科
リンパマッサージ美容皮膚科での治療頭皮マッサージ
体臭の原因と予防口臭の原因と予防わきがの原因と治療
足裏マッサージヨガの効果美容整形とセカンドオピニオン
しわのプチ整形

健康・医療
インフルエンザデトックス健康法薬による副作用の防ぎ方
アレルギー性鼻炎の薬水虫(白癬症)近視の原因と矯正
食物アレルギーの症状と原因妊娠中の蕁麻疹の薬



水虫(白癬症)と薬

水虫は一般的に「足にできるもの」と考えられがちだが、決してそうとは限らない。
水虫は白癬菌が寄生する皮膚疾患なのだが、頭や体にもできる事があり、寄生する部位によって俗称がある。

頭に寄生した白癬(頭部白癬)は「しらくも」と呼ばれ、体にできた白癬(体部白癬)は「タムシ」と呼ばれている。
陰股部や臀部に寄生した白癬(陰股部白癬)は頑癬と呼ばれるが、俗には「インキンタムシ」と呼ばれているものである。
そして足にできる足白癬が一般的にいわれる「水虫」なのである。

水虫は完治するまでとても時間のかかる病気なので治療も根気が必要である。
また症状に合った薬を選ぶ事もとても重要となる。

腫れや痛みを伴う際は、まずその原因を取り除いてから水虫の治療を行って頂きたい。
カサカサしている水虫には液剤がクリーム剤の薬を使用し、ジュクジュク型の水虫には軟膏が効果的である。


・趾間型足白癬と
足指の間の皮膚がぽろぽろとむけたり、柔らかく白くふやけて厚くなる。症状がさらに進むとひびが入って割れて、赤くただれた皮膚が顔をのぞかせる。その周辺は皮膚がめくれている。
趾間型足白癬に関しての注意点

・小水疱型足白癬
水ぶくれは、特にでき始めにかゆくなり、かくとかゆみが強くなりる。

・角化型足白癬
足白癬を治療せず放置していると、足全体の角層が厚くなる。皮膚の角層だけが厚くなり、その一部がひび割れを起こし白い線が見られるようになる。

うつ病について

■うつ病とは

うつ病は心の症状だが脳の病気でもあるということは解っているものの、
その原因は正確には分かっていない。
うつ病は、成人では10人に1人が、一生に一度は何らかのうつ病の症状を経験すると
いわれている程一般的な病気である。最近は男性のうつ病が注目されがちだが、
従来は女性の方がうつ病は多く、4〜6人に女性がうつ病を経験すると言われている。
まさにうつ病は現代病とも言える病気である。

◇うつ病の精神症状・感情面の症状
ゆううつ感、躁うつ気分、悲観的、不安感、いらいら感、劣等感、
取り越し苦労、後悔、愚痴っぽい、心配性、人に会いたくない、
罪悪感、自責感、自信喪失、自殺願望、何をしても楽しくない、焦燥感

◇うつ病の思考面の症状
思考力減退、集中力困難、記憶力の低下、判断力の低下、考えが
まとまらない、決断できない、妄想

◇うつ病の意欲面の症状
意欲低下、おっくう、無気力、根気がない、興味・関心の低下・喪失、
家事や日常生活ができない、ひきこもり

◇うつ病の身体症状
全身倦怠感(だるさ)、疲労性頭重、頭痛、肩こり、筋肉痛、眼精疲労、
睡眠障害(不眠)、早朝覚醒、ときに過眠、食欲不振(食欲低下)、
ときに過食、性欲減退(性欲の低下)、胸部圧迫感、呼吸困難感、
動悸、胸やけ、口渇、便秘めまい、耳鳴り、味覚異常、関節痛、
四肢痛、しびれ感、冷感、頻尿、咽喉部異常感、体重減少、胃部不快感、
悪心、嘔吐、胃部膨満感、腰痛、背部痛、生理不順


うつ病の症状は、十分な休養と正しい治療によって80%は完治が可能だが、残りの20%は、
再発やうつ病の症状が慢性化するといわれている。
うつ病はもともと治癒率が高い病気なので、決して難病で生涯治らない病気ではないのである。
完治するか慢性化するかは多くの場合、治療に対する取り組みの正しさがポイントになる。
色々なストレスの症状がかかった場合に、一時的に抑うつ状態になることは誰にでも
経験のあることだが、多くの場合はしばらくすると抑うつ状態を克服し平常心に戻る。
しかしこのストレスが一定以上の強さや期間を超えると、自然治癒力を超えてしまい、
うつ病の症状などを発病してしまうのである。
うつ病になると理由も無く「絶望感」「不安」「倦怠感」などが延々と続く。
うつ病は「心の風邪」と例えられることがあるが、その辛さは風邪の症状の比ではない。

ストレスに対する強さ(ストレス耐性)は個人によって違う。
同じストレスを受けてもうつ病になりやすい人とそうでない人がいる。これには性格が
大きくかかわっている。性格は遺伝的に持っている素質と、生育環境や教育などに影響されて
形成されると考えられている。

花粉症アレルギーの症状・原因

花粉症は植物の花粉で起こるアレルギーで、樹木や草花の花粉が飛ぶ季節に、花粉が目や鼻の粘膜に付着することが原因でアレルギー症状が出現する。花粉症のアレルギー症状を引起す原因となる植物は様々だが、その代表的なものはスギである。花粉症は、遺伝的な体質、住環境、食生活等の様々な原因が重なり起こるのである。

■花粉症のアレルギー症状
鼻、目、のどなど「首から上」の症状が主で、熱感や倦怠感などの全身のアレルギー症状を伴う場合もある。花粉症の主な症状は、くしゃみ、鼻水・鼻づまり、目・のど・顔や首の皮膚のかゆみ 、集中力の低下、倦怠感、熱感、イライラ等。
 
■花粉症アレルギーの症状が現れるメカニズム
人間の体には、体内に侵入しようとした外敵を取り除こうとする働きが備わっていて、
例えば、鼻水で洗い流そうとしたり、くしゃみで外に吹き飛ばそうとしたりする。しかし、人によっては、ある特定の異物に進入されると、この働きが過度な状態となり
過剰な反応(アレルギー反応)を起こす。花粉症は、体に侵入した花粉を、敵と認めて反応してしまう過敏な体質(アレルギー体質)の人に起こるのである。

■花粉症と風邪の見分け方
風邪は通常、1週間程度で治るが、しかし花粉症は、原因となる花粉が飛んでいる間は症状が持続し、また、風邪の場合は、数日でねっとりした鼻汁になるが、花粉症は、さらさらした「水っぱな」の状態が継続する。その他、目のかゆみがあれば花粉症、実際に熱が出ていれば風邪の疑いが強い、という見分け方もできる。花粉症と思ったら、アレルギー外来やアレルギーの専門医の受診をお勧めする。


■花粉症の治療
花粉症の予防や治療にもインフルエンザみたいに予防注射があれば便利ですね。
現在、花粉症の治療といえば注射による「減感作療法」があるが、スギ花粉エキスを長期間にわたって注射し続け、アレルギーを抑える物質を分泌させるという方法で、唯一の根本的治療法である。ただ、だいたい3年ほどかけて50回以上注射を打つ必要がある等の理由で、あまりこの治療法は広まっていない。

理化学研究所の免疫・アレルギー科学総合研究センターでは花粉症に対する減感作療法を工夫・改良し、
新ワクチンを開発。マウスを使った実験ではアレルギーを抑える物質のはたらきが活性化することが確認、
人間の血清を使った試験でも、副作用が減感作療法の50分の1に減る可能性があるとの報告もある。
約6回の注射で十分な効果があることが推測され、5年後の実用化を目指しているとのこと。
様々な花粉症(アレルギー)対策が実を結び、花粉症で苦しむ人が一人でも少なくなることを期待する。

アトピー性皮膚炎について

アトピーは正確にはアトピー性皮膚炎という。
アトピー性皮膚炎の原因は様々で、その主な原因は食生活、ストレス、過労、寝不足、環境汚染、ハウスダスト、
ダニ等があるが、シャンプー、石鹸、化粧品もアトピー原因のひとつである。

アトピー体質の肌は、角質層の保湿力が先天的に低下している乾燥肌のため、肌が乾燥性の皮膚炎を繰返しアトピー性皮膚炎に至る。
アトピーには「アレルギー原因」と「皮膚バリア障害」というは二つの側面がある。普通の人には何でもない物質に、
体が敏感に反応するのがアレルギーである。一方、皮膚が本来備えている、有害物質や刺激から身を守る防御機能が著しく低下している状態が、
皮膚バリア機能である。そのため、大抵の人が支障をきたさないようなわずかな刺激にもアレルギー反応(炎症)を起こしてしまうのである。
アトピー性皮膚炎は、「アトピー素因」と「皮膚の生理学的異常」という二つの要因に、ストレス、アレルゲンなどの「生活環境」が加わって発症する。
アトピー素因とは、遺伝的にアレルギー反応を起こしやすい体質を指し、家族にアレルギーを持つ人がいる場合(家族歴)、他の花粉症、
気管支喘息などのアレルギー疾患に罹患している場合(既往歴)、IgE抗体を産生しやすい、副交感神経優位の状態等が含まれる。

アトピー素因を持つ人のことをアトピー体質の人、つまりアトピーと呼ぶが、花粉症や喘息の人もアトピーに含まれる。
皮膚の生理学的異常とは、ドライスキン(乾燥肌)であるためにバリア機能が低下し、外部からの刺激を受けやすく
なっている状態をいう。皮膚の乾燥は皮膚の保湿因子であるセラミドの含有量が低下し、水分を保持できないことにより起こる。
アトピーの人は皮膚のバリア機能が健康な人に比べて弱いため、外からの刺激の影響を受けやすくなります。その上、
アレルギー反応を起こしやすい体質であるので、刺激の影響は倍増する。かゆみが起これば、掻いて皮膚のバリアをさらに
弱くしてしまうため、悪循環に陥いるのである。


アトピー性皮膚炎の症状はかゆみと湿疹である。アトピーの湿疹は、左右対称に症状が出るのが特徴である。
アトピー性皮膚炎はドライスキン(乾燥皮膚)の上に湿疹が起こる。このドライスキンは、角質(皮膚の一番表面)の中にある
「セラミド」(水分保持をしています)が少ないタイプの肌で、アトピー性皮膚炎にかかると「セラミド」が減少し、
発症や悪化の因子となる。また、かゆみが激しく、慢性的であることもアトピー性皮膚炎の大きな特徴といえる。
また、アトピーは年代によって症状の部位が異なる。乳児期に顔面を中心に病変があるが、幼児期になると、
次第に体や手足の方が目立つようになる。また幼児期以降では、皮膚が擦れ合う部分や首の周り、ヒジ・ヒザなどの
関節の屈曲面が特に強い症状を現す。夏には症状が軽くなり冬に悪化するケースも多く見られる。

◇アトピー性皮膚炎の症状→かゆみと湿疹
・一日中同じところをかき、それも血が出るくらいの勢いで掻く
・額、目・口のまわり、耳、首、手足の関節部分に症状が出やすい
・手足の間接部分に症状が出やすい
・カサカサ、ゴワゴワ、ジュクジュクと表現される様な皮膚の状態
・湿疹と症状の現れる部位に特徴がある
 アトピー性皮膚炎の湿疹は、左右対称に症状が現れるのが特徴。また、年代によって、症状の現れる部位が異なる
  乳 児:主に顔や頭、ひどくなると、胸や背中、手足にも広がることがある
  子 供:首の周りや、ひじの内側やひざの裏側など、関節の内側にできることが多い
  成 人:顔や首、胸や背中など、手でかきやすい部位に、症状の重い湿疹が多い
・湿疹が慢性化、改善と悪化を繰り返す。乳児では2ヵ月以上、子供や大人では6ヵ月以上が目安



◇アトピーの悪化原因

・夏には体温上昇や汗の刺激による悪化が見られる。
肌を清潔に保つために、シャワーなどで汗や汚れを流すように心がけることが大切である。

・冬場は空気の乾燥による悪化が見られる。
 ドライスキン(アトピーの方の乾燥肌)は、アトピーの方に見られる特徴で、
 空気の乾燥から、肌を守ることが重要である。

・近年、スギ花粉の飛散の時期に、症状が悪化する方が増えている。
 肌のバリア機能が落ちた部位に、アレルゲンとなる花粉が付着するために起こると
 考えられている。
 空気清浄機などの利用や、帰宅後、玄関先などで洋服などを叩き、室内に花粉を
 入れない工夫も必要である。

・自律神経が乱れる季節の変わり目にも要注意。
 毎年、アトピー症状が悪化す時期の記録をとり、生活に気をつけることが必要である。

しみ・たるみ・しわのスキンケア

■しみのスキンケア

しみの原因は過度の日焼けである。陽射しの中の紫外線が皮膚のメラノサイトという細胞を刺激し、メラニン色素を作る。このメラニン色素の増加がしみの原因になるのである。肌の新陳代謝が順調であれば、メラニン色素の増加された皮膚は垢となり剥がれるが、そうでなければ肌に残り、異常なメラノサイト群となりそれがしみと呼ばれるものになるのである。
従って陽射しの強い季節になった時に、日焼け止めを塗ったり、UV効果のあるファンデーションに切り替えたりとスキンケア用品を使い分けるのはしみに対する有効なスキンケアなのである。

ホルモンバランスが崩れた時にはメラノサイトが活性化するので、紫外線を浴びるとしみができやすくなる。また加齢と共に、肌の新陳代謝が落ちてメラノサイトが肌に残り、これもしみができやすくなる原因となる。

<しみ対策のスキンケア>
・紫外線をなるべく浴びないように。
・場所や時間を考えて外出し、UV効果の化粧品を選ぶ。(美白化粧品)
しみのもとになるいらない皮膚を取り除くため新陳代謝を促す。
・新陳代謝に効果があるマスクやパックを取り入れる。
・新陳代謝に必要なビタミンAやEを摂取する。


■たるみのスキンケア

頬や目の下、口元などがたるむと、どうしても老けてみえてしまう。顔の脂肪を支える筋肉をマッサージなどで鍛えることにより、たるみが改善できるという話もあるものの、原因はコラーゲンやエラスチンとう物質の減少のようである。
老化だから仕方ないのではと思う方もいるかもしれないが、若くてもたるみがでることがある。それは、やはり皮膚が乾燥しハリがなくなることにより皮膚がたるんでくるのである。コラーゲンやエラスチンが減少すると、肌が乾燥しやすくなる。

たるみ予防のためには保湿対策をしっかり行ってください。コラーゲンのもとになる、たんぱく質とビタミンCを多くとるように心がけて頂きたい。化粧品に配合されているものもあるが、食品で内部に入れるということも方法。(たんぱく質が豊富な食品:鮭やまぐろ、かつお、鶏のささ身や豚ヒレ肉、牛もも肉等。ビタミンC:ピーマンや海苔、アセロラやレモン等)
また、肌の乾燥・老化というのは、紫外線も大きな原因になる。UVケアも忘れずに。日焼け対策&メイクもUV効果のあるものを忘れずに。紫外線が強いのは夏だけではないので、日中、外に出る時、窓際で用事をするときにも、紫外線対策をしっかり行って頂きたい。
また、デスクワーク中心の人は、どうしても運動不足になりがちでたるみが出やすい。
姿勢がうつむき加減ではないか、猫背になっていないかなどに気をつけてください。


■しわのスキンケア

しわができる原因は?まず加齢により皮膚の真皮の成分、コラーゲンと水分などの減少、また乾燥により、肌の表面が水不足に陥り、目の下などにしわができやすくなる、表情が変わるときに顔の筋肉が動くのだが、その筋肉が萎縮するとこれもしわができる原因にんるのである。その他、睡眠不足や食生活の乱れ、急激なダイエットもしわの原因になる。
女性にとってしわができるというのは何とか避けたいもの。加齢や乾燥などでしわができるので、しっかりスキンケアして、しわのできにくい肌にして頂きたい。
しわの原因をみると、肌の保湿が重要だということがわかる。先ほど出てきたコラーゲンと共に、エラスチン、ヒアルロン酸など、よく聞く保湿成分のはいった化粧品を積極的に使用するのが効果的である。失われていく肌に必要な成分を肌に補充すると考えて頂きたい。

小じわ対策にこれらの保湿成分の入った化粧品をつかっていくというのは、同時にしわのできにくい肌になるということ。最近では、ビタミンCやコエンザイムQ10の入った化粧品と共に、しわ対策のサプリを出しているメーカーもある。

体の外側だけでなく内側からも、肌の保湿に必要な成分を補充すると効果はさらにあがる。コラーゲンというと、フカヒレなどが思いつくが、鶏肉(とり皮)や魚にも含まれているので、居酒屋でとり皮と魚のあら煮や煮こごりというのも、美容食になるのである。

インフルエンザについて

インフルエンザの薬には大きくわけて2種類ある。
ひとつはインフルエンザにかからないように予防する為のワクチン接種、そしてもうひとつは発症した場合に重篤にならない為の治療薬。

インフルエンザにはA香港型、Aソ連型、B型の3種類の菌株があり、その年で流行する菌株は異なる。
WHO(世界保険機構)がその年にどの菌株が流行するかを予想し毎年発表を行っている。
それに基づいて各国が予防ワクチンに使う菌株を指定する事で製薬会社がワクチンを製造し、認可されたものが10月下旬から
各医療機関で接種可能となる。

一般的にインフルエンザの予防ワクチンは接種後半年程効力が持続する。
そして毎年インフルエンザが最も流行するのが1月下旬から3月上旬の為、12月上旬頃までにワクチン接種を
済ませるのが良いといわれている。

予防接種は毎年1度行う必要があり、70%に有効といわれる。
インフルエンザを発症した場合に重篤になる恐れのある65歳以上の高齢者や気管支喘息等の基礎疾患が
あるような方は接種した方がよい。

またインフルエンザを発症した際の予防薬としてはオセルタミビル(商品名タミフル)が有効とされていた。
(※タミフルは中外製薬から発売されたインフルエンザの治療薬。)

タミフルは体内にインフルエンザウイルスが増えるのを抑える効果がある薬とされ、A型およびB型のウイルスに有効と
されている。しかしインフルエンザの症状が出て48時間以内のウイルスが増えていく時期に服用しないと効果が低くなる。
タミフルを効果的に服用すれば、この薬はインフルエンザの症状が重くなるのを抑え、症状が出ている期間を早く終わらせる。
タミフルはA型とB型のインフルエンザには効果を発揮するが、それ以外のC型や細菌性の風邪には効き目がない。

インフルエンザが疑われる症状が出始めたら、早めに病院で鼻の中や喉の奥の粘膜を採取しインフルエンザの型を判定する検査する。
数十分で結果が出るので、その結果A型もしくはB型であれば医師の判断や患者の希望で処方される。

タミフルはインフルエンザの治療には画期的な薬として評判になりましたが、その後服用した患者が数時間後に飛び降り等の
異常行動を起こす事件が頻発。事例の発覚当初、厚労省では「投与に関係なく発症後2日間は注意して患者の様子をみておく」という
見解だったが、その後タミフルの関連性が否定できない死亡事故も数件報告され、2007年3月に「原則的に10代には使用禁止」とされた。

頭痛について

■血管拡張が原因となる頭痛
 片頭痛(偏頭痛)などがあり、有力なのは三叉神経血管説がある。
 血管収縮による頭痛はないとされている。

■精神・筋の緊張が原因となる頭痛
 筋緊張性頭痛では、ストレスからくる筋収縮が原因で頭痛が起き、さらに
 その頭痛がストレスへ繋がるという悪循環が生じることがある。

■牽引性頭痛
 頭蓋内の痛覚感受組織がひっぱられたり圧迫されたりすることが原因となって起きる。
 例としては脳腫瘍、頭蓋内血腫、低髄液圧症候群による頭痛がある。

■炎症性頭痛
 髄膜炎やくも膜下出血などでは、痛覚閾値の低下のために頭痛が起こる。

■神経痛
 頭部を支配する感覚神経である三叉神経や上部頸髄神経の損傷が頭部の神経痛を
 引き起こし頭痛の症状を出現させる。 後頭神経痛・大後頭神経痛などがある。

■関連痛
 耳・鼻・歯などの疾患による痛みに関連して頭痛の症状が出現する。

■心因性頭痛
 抑うつ性・心気性・妄想により頭痛が起こる。


■危険な頭痛

・今まで経験したことがない痛み
・痛みが強烈な頭痛
・数か月以内の頭部外傷の既往がある頭痛
・突然起きた頭痛。たとえば、バットで殴られたような強烈な痛み
・早朝頭痛ないし朝方に起こる痛み
・だんだんひどくなる痛み
・長時間症状が続いている(たとえば1週間以上)強い痛み
・ものが二重に見える、またはものが見えなくなる頭痛
・麻痺やしびれ、けいれんなどの神経症状を伴う痛み
・意識があやふやになったり、訳のわからないことをいう頭痛
・言語がしゃべりにくい、呂律が回らない頭痛
・ボケを伴う頭痛
・めまいや吐き気・嘔吐の症状をともなう頭痛
・発熱を伴う頭痛
・高齢になって初めて起こった頭痛
・性格変化や精神症状を伴った頭痛

◇よくある頭痛の附随症状
めまい・疲労感・眼精疲労・二日酔い・風邪症状・肩こり・耳鳴り・
歯痛・微熱・吐き気・嘔吐・生理・つわり・鼻血・高血圧・虫歯・
低体温・ストレス・副鼻腔炎・腰痛・低血圧・脱水症状・貧血・月経・
視覚障害・動機・しびれ・


■あなたの頭痛は大丈夫? =症状別診断=

◇疑われる頭痛の種類→ 片頭痛
 ・眼窩部やこめかみ、額のあたりの痛み
 ・ガンガン、ズキズキ、ズキンズキンなどの拍動する痛み
 ・入浴、飲酒により悪化する痛み
 ・キラキラ光が見える
 ・空腹時に出現する痛み
                         
◇疑われる頭痛の種類→ 群発性頭痛
 ・眼窩部の激しい痛み
 ・入浴、飲酒により悪化する痛み
 ・季節の変わり目に発症しやすい
 ・鼻水や充血、流涙をともなう
                         
◇疑われる頭痛の種類→ 筋緊張性性頭痛
 ・頭頂〜後頭部にかけての痛み
 ・症状が持続する
 ・後頭部や頭部全体がギューッと締め付けられる様な痛み
 ・重苦しさや、軽いめまいをともなう
 ・入浴、飲酒により軽快
                         
◇疑われる頭痛の種類→ 後頭神経痛
 ・後頭〜側頭部にかけての鋭痛
 ・痛みで首を動かせない
                         

アレルギー性鼻炎の薬

アレルギー性鼻炎は花粉などのアレルギーの原因物質(アレルゲン)が鼻の粘膜に付着する事で起こるアレルギー反応で発症する。
このアレルギー反応にはヒスタミンやロイコトリエンを代表とする様々な化学物質が大きく関わっている。
ヒスタミンは神経を刺激しくしゃみや鼻水を起こし、ロイコトリエンは血管を刺激し鼻づまりを起こす。

花粉症やアレルギー性鼻炎に用いる薬を総じて抗アレルギー薬というが、抗アレルギー薬はその作用によって何種類かに分類される。
抗アレルギー薬の作用は、化学物質の分泌を抑制するものと化学物質が働きかけるポイントをブロックするものとに大別される。
そしてどの化学物質に作用するかでその抗アレルギー薬の効果や副作用には違いがでてくる。

化学物質の分泌を抑制する抗アレルギー薬は重点的に抑制するのではなく、色々な化学物質を少しずつ抑制するために効果はさほど強くない。化学物質が働きかけるポイントをブロックする抗アレルギー薬は、最も種類が多いヒスタミン拮抗薬や、喘息にも効果があるとされるロイコトリエン拮抗薬等がある。

その他の抗アレルギー薬としてステロイド薬や自律神経作用薬がある。
ステロイド薬は抗アレルギー効果は強いが副作用が強く、内服よりも点鼻薬として多く使われる。
自律神経作用薬は粘膜のむくみを抑えたり鼻水を少なくしたりするもので、こちらも点鼻薬として使用されている。

日焼け止め

夏になると大活躍の日焼け止め。正しい日焼け止めの選び方ご存じだろうか?

紫外線は肌の老化の原因であることは多くの方が知っているが、
シミはもちろんのこと、シワやたるみの原因にもなることを知っている人は意外に少ない。
いつまでも若々しい肌を保つためにも紫外線を防ぐことは必須の条件と言える。

日焼けを防止し肌への負担をなるべく軽くするには、季節や場所、外にいる時間などに
よって日焼け止めの強さを変えることが効果的である。

日焼け止めの強さの見方について少しご説明すると、
まず、日焼け止めにはSPFとPAの2つの強度が必ず書かれている。
SPFは紫外線のB波(UVB)をカットする力を示している。紫外線B波はシミやそばかす、さらには皮膚ガンの原因となる。
SPFの後に書いてある数字は、日焼け止めなどを何もつけていない素肌の状態に比べ、
日焼けが始まるまでの時間を何倍に延ばすことができるかを表している。SPF10の場合は日焼け開始までの時間を
10倍に延ばせるということである。
さらにPAは紫外線A波(UVA)の防止効果を現している。紫外線A波は皮膚を黒くする原因となったり、
シワやたるみの原因となったりする。PAの後に付いている+記号が多いほど防止効果が強い。
このSPFとPAの値が大きいほど、日焼け止めの効果が大きいことになる。
しかし、効果の高い日焼け止めは皮膚を紫外線から守るばかりでなく、同時に肌に負担をかけてしまう。
日焼け止めの成分には紫外線吸収剤と紫外線錯乱剤の2種類がある。紫外線吸収剤は肌荒れの原因となり、
錯乱剤はお肌の乾燥を招く原因となることがある。
1日20分程度なら日焼け止めを毎日使う必要はない。日焼け止めを1日中つけっぱなしにすることでかえって
肌にダメージを与えてしまう。
また、主婦の方などゴミ捨てや買い物など、日常生活で1日に何度か日に当る方ならばSPF20、PA++位の
日焼け止めを朝つけることをおすすめする。

また、紫外線対策として大切なのは夏だけでなく一年中日焼け止めをつけることである。夏が終われば化粧品の
陳列棚から日焼け止めが消えてしまうが、夏場だけ紫外線を防いでもそれ以外の季節で浴びている紫外線も
肌へ悪影響を与えている。しっかりと肌を守り、シミのない肌を保つために日焼け止めは一年中つけて頂きたい。

また、日焼け止め落としも重要なアイテムである。最近の日焼け止めはウォータープルーフタイプでなかなか
落ちないこともあるが、しっかり落とさないと、シミや肌荒れの原因になる。

日焼け止めと日焼け止め落としを上手に利用しながら紫外線対策を効果的に行い、若々しい肌を保って頂きたい。

めまいについて

■めまい

めまいの種類は大きくわけて以下のタイプがある。

◇回転性めまい
回転性めまいの症状
グルグル回って急に止まると周囲が回転しているような感じになるめまい。 例として子供のころ回旋塔で遊んで経験する感覚と同じ様な感覚がある。

回転性めまいの原因
半規管を含む内耳障害により発症。内耳と脳をつなぐ聴神経(第8脳神経)や、脳幹と小脳の連結部の障害で起こることもある。
メニエール病も回転性めまいの発作を引き起こす。
メニエール病の原因は耳の奥、内耳という器官に内リンパという部分があり、 その中を流れているリンパ液が何らかの要因で内リンパ水腫となり、 内圧があがることによって引き起こされる。ウイルス感染、外傷、アレギーで起こるメニエール病もある。
それ以外に回転性めまいを引き起こす病気として、細菌やウイルス感染 (ウイルス性迷路炎、帯状疱疹、乳突炎など)、パジェット病、聴神経腫瘍、神経炎などがある。


◇動揺性めまい
動揺性めまいの症状
頭や体がグラグラ揺れている感覚や、フラフラする感じと実際に歩くとふらつく感じも含めためまいをいう。

動揺性めまいの原因
慢性のめまいの病気、薬物(抗生物質など)によるめまい、聴神経腫瘍、脳幹や小脳梗塞などが原因となる。


◇浮動性めまい
浮動性めまいの症状
体がふわふわしたり体が宙に浮いた様な感じのめまいをいう。人によっては雲の上を歩いている様な感覚や頭がフワーッとする感じなどその表現は異なる。

浮動性めまいの原因
浮動性めまいの症状のみの場合は確定的な診断は難しいが、麻痺や他の神経症状、意識障害を伴う場合は重篤な疾患のことが多い腫瘍や脳梗塞などの中枢性の疾患が考えられる。


■ふらつき
めまいに対してふらつきとは、船に乗った時や地震が起きた際に感じる感覚。小脳や頸椎の障害でふらつきの症状が起きることがある。これはふらつきが、足の筋肉の伸び縮みの状況を脳が感知して、次の手足の筋肉の収縮をどうするかを決める系統が障害されたときに起きるからである。
少しわかりずらいが鑑別としては目隠しで足踏みをしたときなど

身体が全然違う方向に向いてしまう場合などは、このふらつきに該当する。


■めまいと病気

めまいを引起す病気は数多くある。
まず一番重要な事として、めまいの強さと病気の重さとは必ずしも一致しないという事。
めまいの症状の強弱や様態を確認することも大切だが、重要なのはめまいに 伴ってどのような付随症状が起こっているかということである。 めまいの原因にかかわらず多くの場合、悪心や嘔吐を伴う。また耳からの めまいの場合には、難聴や耳鳴、耳閉感など聴覚の症状を、脳からの場合には手足のしびれや舌のもつれなどを伴うことがある。

・良性発作性頭位めまい症
めまいの原因として最も多い病気。同じ頭の位置をとることでめまいが誘発される。回転性めまい(非回転性も有り)のみ、又は嘔気を伴う場合が多い。めまいの特徴として、頭や首を動かした時に起こるが
数分以内に治まるケースがほとんどである。

・メニエール病
回転性めまい発作を繰返す(非回転性の場合も有り)。特徴としては
耳鳴り、難聴、耳閉感などを伴う。

・頸性めまい
変形性頚椎症やむちうち症など頚部の疾患が原因で起こるめまい。
頸性めまいの特徴としては、手や腕のしびれの症状を伴う場合が多い。同じ首の動きをとることでめまいが誘発され、首を回したり反らした時に起こりますが数分以内で治まるケースがほとんどである。

・一過性脳虚血発作
数分〜24時間以内に症状が治まるのが特徴。めまいは回転性・非回転性のどちらもあり、めまいの症状だけでなく又は手足のしびれ・麻痺、言語・視力障害を伴うケースもある。この一過性脳虚血発作は脳梗塞の前兆とも言われている。

美容歯科

美容歯科とは

美容外科や形成外科と聞くと顔や体の各部の悩みを解消するところという印象が強い。
しかし歯科治療で美しくなることもできることをご存知だろうか。
歯科治療といっても虫歯の治療のようなものではない。顎のラインや口元を美容外科的に直す治療、これを美容歯科または審美歯科という。

美容歯科の形成治療は美容整形外科でも受けられる。
治療内容は具体的には出っ歯や八重歯、乱杭歯等の歯列や歯並びを直し口元を綺麗に整える治療である。
真っ白な美しい歯も印象がいいが、歯並び等も綺麗に整い顎のラインや口元までトータルに美しくなればさらに印象が変わる。
良心的な美容歯科では、インプラントや矯正等で噛合わせも併せて考慮した治療が行われている。

美容歯科治療は一般の歯科治療とは違い医療保険はききません。
施術費用は基本的に自費となり、施術金額を相談し治療を行う病院が決めるようになっています。


■美容歯科での治療

美容歯科では一般歯科で行うような矯正治療や歯を白くする為のホワイトニング、インプラント治療も行っている。
では一般歯科と美容歯科では、治療においてどのような違いがあるのだろうか。

美容歯科は美容という視点に重点をおいた治療が施されるため、俗にいう銀歯のようなものを入れることはない。
セラミック素材を使用した被せ物や冠、貼付等を行い綺麗な芸能人のような歯になる事も可能なのである。

八重歯や出っ歯、乱杭歯などは矯正歯科の範囲ともいわれるが、顔の印象を美しくするという事では美容歯科の領域ともなる。
美容歯科での治療になると外科的治療や手術も必要となるので費用も高額になるケースが多い。
しかし歯並びの悪さや受け口、出っ歯等で悩んでいる女性は多い。
一時は愛嬌とも言われた八重歯も、本人からしてみれば悩みの原因になっていることもあり、この悩みを解決する事により明るく前向きになる事もできる。
美容歯科はこのような悩みを解決する治療として患者さんが増えているのである。


■美容歯科の治療費

美容歯科では、どれほどの費用がかかるだろうか。
美容歯科とはいえ通常の歯科と同じく歯科医がいるため、虫歯や歯周病等の一般治療も受けられる。
ただそれに加え矯正やインプラントを行うと、治療期間も長くかかり、それに伴い費用も高額になる。

ただ治療費が安いという理由で美容歯科を選ぶのではなく、丁寧な治療とアフターケアを行ってくれる医者のいる美容歯科を選ぶのがとても重要である。
治療の程度や、どの程度のレベルまで美しくするかという事で費用も異なる。
費用のかかる事なので少しでも安いところと考えがちになるが、あまりに低価格の美容歯科を選ぶ事は避けたほうが無難と言える。
そのような美容歯科では安い素材を使う上に技術レベルも高くない恐れがあるからである。
美容歯科で治療を受ける際は、事前の情報収集をしっかり行い、後で後悔する事のないよう良いクリニックを選ぶようにして頂きたい。

リンパマッサージについて

リンパマッサージとは美容や健康に多大な効果があると言われており、世界中から注目を集めている美容・健康法である。
リンパマッサージは家庭でも自分自身で出来るため、大変手軽な美容や健康によいマッサージ法といえる。

リンパマッサージの考え方は、全身に網の目のようにはりめぐらされた「リンパ管」と、リンパ管の中を流れている「リンパ液」と、老廃物を浄化する「リンパ節」というものがあるが、このリンパの流れがスムーズでないと、余計な水分や老廃物が体内に溜まった状態になる。この状況が続くとむくみ、こり、痛み、顔のたるみ、肥満、セルライト、疲労、体調不良などのトラブルとなって症状が出現する。
そういうトラブルを解消しようとすることがリンパマッサージの目的となる。

リンパマッサージは、疲労やストレスなどが原因で滞りがちなリンパの流れをスムーズにしてくれる。
リンパマッサージを行う事で、本来のリンパの機能を正しく働かせることができるのである。

従ってリンパマッサージの効果は体の機能を整え、不快な症状の解消、また余分な水分や老廃物を排出するデトックスの役割もあるため、顔のラインやボディラインの引締め効果、ダイエット効果も期待できるのである。

◇主なリンパマッサージの効果
・免疫機能を高める(病気に強い体質になる)
・疲労回復(倦怠感、疲れのもとになる老廃物を体外へ排出)
・コリの解消(肩、首などのコリの原因ともなる乳酸を運びだす)
・スリミング効果(むくみが解消されりリフトアップできる)
・肌力を高める(排出機能で肌あれなどの肌トラブルも解消)
・ストレス解消(緊張している神経を緩和させ、精神状態も安定)



■顔のリンパマッサージの方法

顔のリンパマッサージを行う際は、リンパの流れは顔の中心から始まって鎖骨の真ん中に向っているということをイメージしながら行ってください。鎖骨のあたりが老廃物の出口になっているので、そこに顔に溜まった老廃物を流し込むような感じで行うと効果的である。
ただ大きな効果を期待するあまり、力をこめてマッサージするのは禁物である。
リンパ液は皮膚のすぐ下を流れているため、軽く行うのがポイントとなる。
目の周りや頬や顎あたりのリンパ液をスムーズに流れやすくすることで顔もすっきりとした感じになる。
顔のリンパマッサージの具体的な方法は、

・顔の中心から外に向かって指でなでるような感じで軽く動かす
・耳の裏を通って首筋へといき首筋に添って鎖骨の真ん中へ向かって老廃物を流し込むようなイメージでかるくマッサージを行う
・気持ちいいと感じる程度のがリンパマッサージの一番のポイントである


■下半身ダイエットのためのリンパマッサージの方法

まず、ダイエットをしたい下半身の太ももの外側を、膝からおしりの横側まで、上に向かって軽くさする。
次に、ダイエットをしたい下半身の太ももの前面を、内側から外側に向かって軽くさする。
最後に、ダイエットをしたい下半身の太ももの後面を、後側から外側に向かって軽くさすって終了。
下半身ダイエットをしている人は、このリンパマッサージの方法で最低でも各5回程度は行う必要がある。

しびれについて

しびれとは、外から皮膚に刺激を与えることでわかる感覚障害で、そのしびれは、
運動麻痺、知覚鈍麻、感覚異常等がある。神経には手や足の運動を
伝えるものがあるが、運動神経より感覚神経の方が圧迫に弱いため
ほとんどが先に知覚鈍麻、異常感覚が出現し、次に運動障害が出現、
その障害される場所によって手や足や顔などのしびれをはじめ、全身、局所的にしびれの症状が出現する。

■しびれが出現する部位
頭皮、顔、唇、舌、手、足、指先(親指・人差し指、中指、薬指、小指)、肩、肩甲骨、腕、頚部、胸、
腰、臀部(お尻)、ふくらはぎ、太もも、上肢、下肢、半身など。

■しびれに付随して起きる症状
頭痛、めまい(眩暈)、腰痛、肩こり、頚肩痛、動悸、息切れ、頻脈、胸苦しい、
脱力、全身倦怠感、冷感、痛み(疼痛)、けいれん、呼吸困難、腫れ(腫脹 )、
むくみ、症、振戦(ふるえ)、麻痺、排便・排尿障害、間欠性跛行、筋力低下、
言語障害など。

■しびれを引き起こす病気

◇手のしびれを引き起こす病気
・手根管症候群、肘部管症候群、ギヨン管症候群、尺骨神経障害、脳梗塞や脳出血等の脳血管障害(脳卒中)、脳腫瘍、脳炎、変形性頚椎症、頚椎椎間板ヘルニア、後縦靱帯骨化症(頚部)、脊髄炎、多発性硬化症、血管障害、頚髄腫瘍、胸郭出口症候群など

◇足のしびれを引き起こす病気
・坐骨神経痛、
脳梗塞や脳出血等の脳血管障害(脳卒中)、脳腫瘍、脳炎、変形性腰椎症、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、後縦靱帯骨化症(腰部)、脊髄炎、多発性硬化症、血管障害、腰髄腫瘍など

◇顔のしびれを引き起こす病気
・顔面神経麻痺(末梢性顔面神経麻痺であるベル麻痺を含む)、脳梗塞や脳出血等の脳血管障害(脳卒中)、脳腫瘍、脳炎など。

デトックス健康法

今、大人気の健康法『デトックス』について。
ストレスが溜まりやすい現代社会。デトックス健康法はここ数年で
急激にその知名度を上げてきた。今では誰もが知っている健康法のひとつと言える。

■そもそもデトックスとは?

デトックスとは身体の中の毒素を抜く体内浄化の事をいう。これまでの健康法は、体に良いものを取り入れようと、栄養の摂取に目を向ける事の方が多くあった。
しかし栄養素は体内に取り入れるだけではその効果は発揮されない。
体内に溜まっている毒素が栄養の吸収を阻害し、しっかりと細胞まで運ばれないのである。
効率よく栄養を吸収させるためには、まず体内に溜まっている老廃物(毒素)を出すこと(=デトックス)が最優先となるのである。水を飲んで、体内の余分な老廃物を尿や汗で排泄して、体の代謝機能を高めることはとても重要なことである。

※主な有害ミネラル(毒素)にはカドミウム、水銀、アルミニウム、鉛、ヒ素などの重金属がある。
特に水銀やヒ素の体内蓄積量は日本人に多く、これは日本人が魚介類を多くとる国民性によるものだと言われている。


デトックス健康法が急激に注目をあつめはじめた背景には、この様な考え方が、TVやマスコミを通じ一般の方が理解しはじめたことがあげられる。

デットックス健康法の効果

デットックス健康法には色々な健康効果が期待でき、アンチエイジングにも繋がる。
・新陳代謝の活発化(ダイエット、美肌効果、老化予防の効果)
・血液、リンパの流れを良くする(むくみ・肩懲り解消、生活習慣病の予防、冷え性の改善)
・免疫機能の向上(風邪などの病気にかかりにくい、アレルギー体質の改善)
・腸内環境の整備(必要な栄養の吸収力と不要な物質の排泄力がアップ)
・自律神経正常化(ストレスを溜めない体質になり、不眠解消)

■こんな方にはぜひデトックス健康法を!
・入浴はシャワーで済ませる事が多い。
・摂取する水分量が少ない。または炭酸飲料などを摂取する事が多い。
・野菜の摂取量が少ない。または脂物の食事や加工食品をとる事が多い。
・エクササイズをする機会が少ない。
・ストレスが多い。またはイライラする事が多い 。

美容皮膚科での治療

美容外科という言葉はプチ整形が人気になった事で定着したが、美容皮膚科についてはまだあまりなじみがない。

美容皮膚科はどのような治療を行うかをご紹介する。

形成外科とは、先天的な体表面の異常で悩む患者さんが社会に対応できるよう正常な形に戻す為の手術を行う診療科である。
一方、異常はないものの自分の気に入らないところを希望の状態にする美容外科というものがある。
形成外科の医学書には、形成外科の主たる診療の一分野において美容外科があるという定義になっている。

近年の技術発達により、以前は手術が必要とされていたほくろ取りやあざ取り等が、現在の医療ではレーザー治療でとることが可能となっている。
皮膚科では元々美容外科は行っていないが、レーザーを使用した皮膚に関する美容的治療に関しては十分な知識を持つ美容皮膚科が始まったといわれる。
しかしこの「美容皮膚科」は正式な標榜科目ではなく、対外的には表記できない名称となっている。

美容整形を受けてみようと思った際、手術を受けようと決めるまでには様々な不安がある。
美容整形を考える上で、不安に感じる事にはどういった事が多いだろうか。

まず誰もが考えるのは「美容整形の費用は殿程度かかるか」という事であろう。
当然ながら整形手術はの費用は安いにこした事はない。
しかし、格安料金での整形手術を受けた結果、何等かのトラブルが起きたとしたら・・・。
手術後の結果に満足できなかった場合、再手術を行うかそのまま我慢するかしか方法はない。
結果として安く済むはずの費用が逆に高い費用がかかってしまうことになりかねない。
適切な手術内容やアフターフォローとそれにかかる費用については、手術前に納得するまで十分なカウンセリングを受けることが大切である。

また美容整形手術を受けて必ず成功するのかという不安もある。
もし、整形手術が失敗してしまったらどうしようか?と考えることもあるはずである。

美容外科における美容整形手術の現場で、患者の生命に関わるような重大な事故というものは起こり得ないといわれている。
また整形手術の結果に問題がなくても、自分の想像していた仕上りと違うという事を失敗と捉える場合もある。

これも事前に担当医師と十分に話し合う事が大切である。
自分の希望を十分に伝え、その希望を満たす為にはどういった方法があり、またどういった結果が想定されるか等をよく確かめる事が美容整形手術での治療を考える上で最も大切なことと言える。

くも膜下出血

■くも膜下出血の症状

・激しい頭痛(後頭部痛・後頭〜首にかけての張り)
・吐き気、嘔吐

これがくも膜下出血の典型的な症状である。
医学書などには、痺れや意識を失ったりとか色々あるが、くも膜下出血の症状を覚えておく上では、この二つの症状で十分といえる。
頭痛は今までにないような激痛、またはハンマーか何かで殴られた様な
頭痛という表現をされる。

■くも膜下出血の原因
くも膜下出血というのは、一般的に言われる脳出血とは異なる。
その違いだけは、覚えておいて損はない。
(ここでは、外傷性を除く(非外傷性)くも膜下出血について説明する)
状態等によっても異なるが、怖いのはくも膜下出血の方である。
くも膜下出血の診断は、臨床症状とCTや脳血管造影(アンギオ)などの
画像検査で診断される。
くも膜下出血でも軽度の初期状態(グレードが低い)の場合、CTでは診断できないため、
腰髄穿刺(ルンバール)で診断することもある。

くも膜下出血の多くは、脳動脈瘤(のうどうみゃくりゅう)という血管に
出来た瘤が破裂して起こる病気なのである。

この脳動脈瘤と呼ばれる瘤は、再度破裂する危険性があり、すぐにそれを防ぐ手術が必要となる。

くも膜下出血が怖いのはこの再破裂なのである。動脈瘤の破裂は体に重大なダメージを与える。
もし破裂が一度だけでなく、二度目の破裂が起きた場合、体に与えるダメージは相当なものとなり生命の危険につながる。

■くも膜下出血の治療
くも膜下出血の治療法としては、開頭手術や血管内治療がある。
くも膜下出血の手術の主な方法としては、瘤に血流が行かないように瘤の根元を
遮断するクリッピングと呼ばれる方法や瘤の周りを覆ってしまうコーティングと呼ばれる手術方法である。
手術成功が成功しても、くも膜下出血には特有の合併症(水頭症や脳血管攣縮)も
あるので注意を要する。
また血管内治療とは、脳血管撮影と同様の方法で、患者の足の付け根に針を刺し、大腿動脈から大動脈を
通って細いカテーテルといわれる管を通して、脳の血管の中まで持っていき、
脳動脈瘤の膨らんでいる内部に金属のコイルを詰めて、出血しないようにする方法である。

☆くも膜下出血の恐怖
・初回出血自体による脳へのダメージ
・再出血の有無及びその回数(出血を繰り返せばダメージも大)
・脳の表面に広がった血液が血管に作用して引き起こされる脳血管攣縮
・くも膜下腔への出血により脳脊髄液の循環が障害され、脳に水がたまる水頭症


■くも膜下出血の予後

くも膜下出血の予後は一般的には3分の1は、リハビリテーションなどでほぼ後遺障害も残らず、社会復帰が可能
3分の1は、高次脳機能障害など何らかの後遺障害が残り(車イスや寝たきりなど)で通常の社会復帰は難しい 
3分の1は、死亡
という様にくも膜下出血は死亡率が高く大変恐ろしい病気である。

もし、上記の様な症状が出ましたら、すぐ病院へ問い合わせるか、医師の診察を受けるようにして下さい。
また、くも膜下出血の予防については、この動脈瘤を破裂する前に事前に手術してしまう事が
重要になる。定期的な健康診断で確認するのが一番である。

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薬による副作用の防ぎ方

薬の副作用は時として社会的問題にまで発展する程大きな問題となる。

・喘息の薬で死亡した?
・発毛剤で肝機能が悪化?
・一般用のかぜ薬で間質性肺炎の副作用が起きる恐れある


薬自体に問題があるような場合は問題外だが、正しい薬の知識の基に使用すれば副作用は防いだり、副作用を早期に発見する事が可能である。
ではどの様な点に気をつければ薬による副作用の防ぐことができるだろうか?

当然ながら、どのような薬でも副作用が起こる可能性はある。
それは、薬そのものの問題ではなく、服用する方がアレルギー体質だったり飲み合せにより副作用が起こる場合もあるのである。
副作用も重篤なものから、よくいわれる眠気や喉の渇き等の軽度の症状まで様々。
軽いからといって無視できるというものではないが、受けている治療の関係上止むを得ない場合もある。
また服用を続けるうちに副作用自体の症状がなくなる場合もある。

薬の副作用を防ぐためには、決められた用法・用量を守る事がとても重要となる。
また相互作用(飲み合わせ)で起こる副作用もあるので、処方を受ける際に服用中の薬があれば、医師または医療機関の職員に必ず伝えるようにして頂きたい。
アレルギーを持っていたり過去に副作用がおきた経験なども必ず伝えることも必要。
服用後検査が必要な場合は、服用による体調の変化や病状の確認をするためのものなのでしっかり受ける事が大切である。
そして服用後気になる変化があれば早めに医師や薬剤師に相談して頂きたい。

自分がそれまでに服用した薬についての情報を記録にまとめる事も薬の副作用防止に効果がある。
アレルギーや副作用が起きた経験がある場合は特に、その時に服用した薬の名前がわかる事は重要となる。
一般薬や健康食品についても一緒に情報を記録して頂き、処方を受けるごとに病院や薬局で記入してもらうと後々役立つので心掛けて頂きたい。
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